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ミミ裁判8について、私が上告しなかったことは先日ご報告しました。
本日大阪高等裁判所に電話で確認したところ、ミミも上告せず、上告期間の経過により控訴審及び附帯控訴審の判決が確定しました。 本日の報告は以上です。 以下、ミミ裁判8の控訴審及び附帯控訴審の判決情報を記載します。 ミミ裁判8控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号 損害賠償請求控訴事件 控訴人:元某省役人 被控訴人:ミミ ミミ裁判8附帯控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第1287号 損害賠償請求附帯控訴事件 附帯控訴人:ミミ(判決中では「被控訴人」という。) 附帯被控訴人:元某省役人(判決書中では「控訴人」という。) 判決主文 1 本件控訴及び本件附帯控訴(被控訴人の当審における請求の追加及び減縮を含む。)に基づき、原判決中、被控訴人の控訴人に対する金員支払請求に関する部分を次のとおり変更する。 (1)控訴人は、被控訴人に対し、150万円及びこれに対する平成27年4月22日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 (2)被控訴人の控訴人に対するその余の金員支払請求(当審における請求の追加及び減縮を含む。)を棄却する。 2 訴訟費用は、第1、2審を通じてこれを2分し、その1を控訴人の負担とし、その余を被控訴人の負担とする。 3 この判決は、第1項(1)に限り、仮に執行することができる。 ※賠償金150万円の内訳注釈→慰謝料75万円+弁護士費用75万円。 控訴審判決書の正本はこちらを参照してください。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=a50d319b-3aaf-407a-8d89-1035835401cc 以下、控訴と附帯控訴の情報及び1審の情報を記載します。 ミミ裁判8控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号 損害賠償請求控訴事件 控訴人:元某省役人 被控訴人:ミミ 控訴の趣旨 1 原判決中控訴人敗訴部分を取り消す。 2 被控訴人の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は、第1、2審とも被控訴人の負担とする との判決を求める。 ミミ裁判8附帯控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第1287号 損害賠償請求附帯控訴事件 附帯控訴人:ミミ 附帯被控訴人:元某省役人 附帯控訴の趣旨 1 原判決中附帯控訴人敗訴部分を取り消す。 2 附帯被控訴人は、附帯控訴人に対し、339万7500円を支払え。 3 訴訟費用は、一審、二審を通じて附帯被控訴人の負担とする。 4 仮執行宣言 附帯控訴の理由(要旨) 1 2ちゃんねるへの投稿を削除し発信者情報開示に要した弁護士費用「87万1500円」は全額の賠償を認めるべきである。また、附帯被控訴人に対して提起した損害賠償請求訴訟にかかる弁護士費用「30万8310円」(請求額の1割)の賠償を認めるべきである。 2 附帯被控訴人による新たな記事の投稿が判明したので、これに対する慰謝料「50万円」の賠償を認めるべきである。また、当該投稿の発信者情報を特定するのに「21万1600円」の弁護士費用が発生したのでこの賠償も認めるべきである。 ※(注釈)附帯控訴の請求額339万1410円の内訳 1 慰謝料 200万円(一審認容額150万円+新規投稿記事にかかる50万円) 2 投稿の削除や発信者情報開示に支出した弁護士費用 108万3100円(87万1500円+21万1600円) 3 訴訟提起にかかる弁護士費用 30万8310円 ミミ裁判8の1審判決書(別紙等一部を除く)。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=255c371f-3e3d-456e-803a-62bab6602f37 ミミ裁判8の1審 大津地方裁判所彦根支部 平成26年(ワ)第125号損害賠償請求事件 原告:ミミ 被告1:元某省役人(判決中の「被告章」) 被告2:元某省役人の父(判決中の「被告健一」) 1審判決主文 1 被告1は、原告に対し、195万円及びこれに対する平成25年9月8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告の被告1に対するその余の請求をいずれも棄却する。 3 原告の被告2に対する請求を棄却する。 4 訴訟費用は、被告1に生じた費用の2分の1及び原告に生じた費用の4分の1を被告1の負担とし、被告1に生じた費用の2分の1、被告2に生じた費用及び原告に生じた費用の4分の3を原告の負担とする。 5 この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。 以上主文。 ※1審判決主文のうち、195万円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が150万円 2.発信者情報開示及び本件訴訟に要した弁護士費用合計45万円 また、1審の請求の趣旨も掲載しておきます。 請求の趣旨 1.被告1及び被告2は、連帯して535万8650円及び遅延損害金を支払え。 2.被告1は、自身のブログにおいて謝罪広告を1年間掲載せよ。 3.仮執行宣言 ※請求の趣旨のうち、535万8650円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が400万円 2.発信者情報開示に要した費用実費が87万1500円 3.本件訴訟にかかる弁護士費用が48万7150円 ※1審判決主文に関するその他注釈 1.元某省役人に対する謝罪広告の掲載請求については棄却された。 2.元某省役人の父に対する請求(連帯債務責任)については棄却された。 以上です。 ●ミミ関連の裁判のまとめ● 1 ミミ裁判1(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成19年(ネ)第3123号 →1審ミミ敗訴。ミミが控訴取下げ。 【ミミの敗訴確定】 2 ミミ裁判2(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第205号 →【取下げ】 3 ミミ裁判3(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第287号 →【取下げ】 4 元某省役人裁判1(元某省役人がミミを提訴) 大阪地方裁判所 平成20年(レ)第104号 →1審私の(一部)勝訴(慰謝料3万円)。控訴審で私の請求をすべて棄却 【元某省役人の敗訴確定】 5 ミミ裁判4(ミミが元某省役人を提訴) 東近江簡易裁判所 平成19年(ハ)第418号 →【取下げ】 6 ミミ裁判5(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成20年(ネ)第2770号(本訴)、2859号(反訴) →1審ミミ敗訴。 ミミが控訴。 元某省役人が反訴(ミミが不同意)。元某省役人が反訴取下げ。 ミミの控訴棄却。 【ミミの敗訴確定】 7 元某省役人裁判2(元某省役人がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成21年(ネ)第2801号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 控訴審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミの反訴棄却。 【元某省役人の勝訴確定】 8 元某省役人裁判3(元某省役人の父がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成23年(ネ)第2500号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の父の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 ミミの控訴棄却。 【元某省役人の父の勝訴確定】 9 ミミ裁判6(ミミが元某省役人の父を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成23年(ワ)第7号 →1審ミミ敗訴。 【ミミの敗訴確定】 10 ミミ裁判7(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成24年(ネ)第436号(控訴)、第437号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミ・元某省役人双方が控訴。ミミが附帯控訴。 控訴審ミミの(一部)勝訴(慰謝料15万円) 【ミミの勝訴確定】 11 ミミ裁判8(ミミが元某省役人及び元某省役人の父を提訴) 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号(本訴)、第1287号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(賠償額195万円)。 元某省役人が控訴。ミミが附帯控訴。 控訴審・附帯控訴審ミミの(一部)勝訴(賠償額150万円) 【ミミの勝訴確定】 PR |
ミミ裁判8について、昨日が私の上告期限でしたが、私は上告しませんでした。
ミミが上告したかどうかについては、来週の火曜日の夕方くらいに大阪高裁に確認してみる予定です(大きな組織ですので、郵便局員から受取をする部署から高裁の担当部署まで届くのにも時間がかかる場合があるので、日数の余裕を見ています。)。上告有無の確認後このブログでご報告します。 今日の報告事項は以上です。 以下、ミミ裁判8の控訴審及び附帯控訴審の判決情報を記載します。 ミミ裁判8控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号 損害賠償請求控訴事件 控訴人:元某省役人 被控訴人:ミミ ミミ裁判8附帯控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第1287号 損害賠償請求附帯控訴事件 附帯控訴人:ミミ(判決中では「被控訴人」という。) 附帯被控訴人:元某省役人(判決書中では「控訴人」という。) 判決主文 1 本件控訴及び本件附帯控訴(被控訴人の当審における請求の追加及び減縮を含む。)に基づき、原判決中、被控訴人の控訴人に対する金員支払請求に関する部分を次のとおり変更する。 (1)控訴人は、被控訴人に対し、150万円及びこれに対する平成27年4月22日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 (2)被控訴人の控訴人に対するその余の金員支払請求(当審における請求の追加及び減縮を含む。)を棄却する。 2 訴訟費用は、第1、2審を通じてこれを2分し、その1を控訴人の負担とし、その余を被控訴人の負担とする。 3 この判決は、第1項(1)に限り、仮に執行することができる。 ※賠償金150万円の内訳注釈→慰謝料75万円+弁護士費用75万円。 控訴審判決書の正本はこちらを参照してください。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=a50d319b-3aaf-407a-8d89-1035835401cc 以下、控訴と附帯控訴の情報及び1審の情報を記載します。 ミミ裁判8控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号 損害賠償請求控訴事件 控訴人:元某省役人 被控訴人:ミミ 控訴の趣旨 1 原判決中控訴人敗訴部分を取り消す。 2 被控訴人の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は、第1、2審とも被控訴人の負担とする との判決を求める。 ミミ裁判8附帯控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第1287号 損害賠償請求附帯控訴事件 附帯控訴人:ミミ 附帯被控訴人:元某省役人 附帯控訴の趣旨 1 原判決中附帯控訴人敗訴部分を取り消す。 2 附帯被控訴人は、附帯控訴人に対し、339万7500円を支払え。 3 訴訟費用は、一審、二審を通じて附帯被控訴人の負担とする。 4 仮執行宣言 附帯控訴の理由(要旨) 1 2ちゃんねるへの投稿を削除し発信者情報開示に要した弁護士費用「87万1500円」は全額の賠償を認めるべきである。また、附帯被控訴人に対して提起した損害賠償請求訴訟にかかる弁護士費用「30万8310円」(請求額の1割)の賠償を認めるべきである。 2 附帯被控訴人による新たな記事の投稿が判明したので、これに対する慰謝料「50万円」の賠償を認めるべきである。また、当該投稿の発信者情報を特定するのに「21万1600円」の弁護士費用が発生したのでこの賠償も認めるべきである。 ※(注釈)附帯控訴の請求額339万1410円の内訳 1 慰謝料 200万円(一審認容額150万円+新規投稿記事にかかる50万円) 2 投稿の削除や発信者情報開示に支出した弁護士費用 108万3100円(87万1500円+21万1600円) 3 訴訟提起にかかる弁護士費用 30万8310円 ミミ裁判8の1審判決書(別紙等一部を除く)。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=255c371f-3e3d-456e-803a-62bab6602f37 ミミ裁判8の1審 大津地方裁判所彦根支部 平成26年(ワ)第125号損害賠償請求事件 原告:ミミ 被告1:元某省役人(判決中の「被告章」) 被告2:元某省役人の父(判決中の「被告健一」) 1審判決主文 1 被告1は、原告に対し、195万円及びこれに対する平成25年9月8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告の被告1に対するその余の請求をいずれも棄却する。 3 原告の被告2に対する請求を棄却する。 4 訴訟費用は、被告1に生じた費用の2分の1及び原告に生じた費用の4分の1を被告1の負担とし、被告1に生じた費用の2分の1、被告2に生じた費用及び原告に生じた費用の4分の3を原告の負担とする。 5 この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。 以上主文。 ※1審判決主文のうち、195万円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が150万円 2.発信者情報開示及び本件訴訟に要した弁護士費用合計45万円 また、1審の請求の趣旨も掲載しておきます。 請求の趣旨 1.被告1及び被告2は、連帯して535万8650円及び遅延損害金を支払え。 2.被告1は、自身のブログにおいて謝罪広告を1年間掲載せよ。 3.仮執行宣言 ※請求の趣旨のうち、535万8650円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が400万円 2.発信者情報開示に要した費用実費が87万1500円 3.本件訴訟にかかる弁護士費用が48万7150円 ※1審判決主文に関するその他注釈 1.元某省役人に対する謝罪広告の掲載請求については棄却された。 2.元某省役人の父に対する請求(連帯債務責任)については棄却された。 以上です。 ●ミミ関連の裁判のまとめ● 1 ミミ裁判1(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成19年(ネ)第3123号 →1審ミミ敗訴。ミミが控訴取下げ。 【ミミの敗訴確定】 2 ミミ裁判2(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第205号 →【取下げ】 3 ミミ裁判3(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第287号 →【取下げ】 4 元某省役人裁判1(元某省役人がミミを提訴) 大阪地方裁判所 平成20年(レ)第104号 →1審私の(一部)勝訴(慰謝料3万円)。控訴審で私の請求をすべて棄却 【元某省役人の敗訴確定】 5 ミミ裁判4(ミミが元某省役人を提訴) 東近江簡易裁判所 平成19年(ハ)第418号 →【取下げ】 6 ミミ裁判5(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成20年(ネ)第2770号(本訴)、2859号(反訴) →1審ミミ敗訴。 ミミが控訴。 元某省役人が反訴(ミミが不同意)。元某省役人が反訴取下げ。 ミミの控訴棄却。 【ミミの敗訴確定】 7 元某省役人裁判2(元某省役人がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成21年(ネ)第2801号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 控訴審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミの反訴棄却。 【元某省役人の勝訴確定】 8 元某省役人裁判3(元某省役人の父がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成23年(ネ)第2500号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の父の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 ミミの控訴棄却。 【元某省役人の父の勝訴確定】 9 ミミ裁判6(ミミが元某省役人の父を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成23年(ワ)第7号 →1審ミミ敗訴。 【ミミの敗訴確定】 10 ミミ裁判7(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成24年(ネ)第436号(控訴)、第437号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミ・元某省役人双方が控訴。ミミが附帯控訴。 控訴審ミミの(一部)勝訴(慰謝料15万円) 【ミミの勝訴確定】 11 ミミ裁判8(ミミが元某省役人及び元某省役人の父を提訴) 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号(本訴)、第1287号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(賠償額195万円)。 元某省役人が控訴。ミミが附帯控訴。 控訴審・附帯控訴審ミミの(一部)勝訴(賠償額150万円) |
本日、大阪高等裁判所より、ミミ裁判8の控訴審判決書正本が送達されましたので報告します。
ミミ裁判8控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号 損害賠償請求控訴事件 控訴人:元某省役人 被控訴人:ミミ ミミ裁判8附帯控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第1287号 損害賠償請求附帯控訴事件 附帯控訴人:ミミ(判決中では「被控訴人」という。) 附帯被控訴人:元某省役人(判決書中では「控訴人」という。) 判決主文 1 本件控訴及び本件附帯控訴(被控訴人の当審における請求の追加及び減縮を含む。)に基づき、原判決中、被控訴人の控訴人に対する金員支払請求に関する部分を次のとおり変更する。 (1)控訴人は、被控訴人に対し、150万円及びこれに対する平成27年4月22日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 (2)被控訴人の控訴人に対するその余の金員支払請求(当審における請求の追加及び減縮を含む。)を棄却する。 2 訴訟費用は、第1、2審を通じてこれを2分し、その1を控訴人の負担とし、その余を被控訴人の負担とする。 3 この判決は、第1項(1)に限り、仮に執行することができる。 ※賠償金150万円の内訳注釈→慰謝料75万円+弁護士費用75万円。 控訴審判決書の正本はこちらを参照してください。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=a50d319b-3aaf-407a-8d89-1035835401cc 以下、控訴と附帯控訴の情報及び1審の情報を記載します。 ミミ裁判8控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号 損害賠償請求控訴事件 控訴人:元某省役人 被控訴人:ミミ 控訴の趣旨 1 原判決中控訴人敗訴部分を取り消す。 2 被控訴人の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は、第1、2審とも被控訴人の負担とする との判決を求める。 ミミ裁判8附帯控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第1287号 損害賠償請求附帯控訴事件 附帯控訴人:ミミ 附帯被控訴人:元某省役人 附帯控訴の趣旨 1 原判決中附帯控訴人敗訴部分を取り消す。 2 附帯被控訴人は、附帯控訴人に対し、339万7500円を支払え。 3 訴訟費用は、一審、二審を通じて附帯被控訴人の負担とする。 4 仮執行宣言 附帯控訴の理由(要旨) 1 2ちゃんねるへの投稿を削除し発信者情報開示に要した弁護士費用「87万1500円」は全額の賠償を認めるべきである。また、附帯被控訴人に対して提起した損害賠償請求訴訟にかかる弁護士費用「30万8310円」(請求額の1割)の賠償を認めるべきである。 2 附帯被控訴人による新たな記事の投稿が判明したので、これに対する慰謝料「50万円」の賠償を認めるべきである。また、当該投稿の発信者情報を特定するのに「21万1600円」の弁護士費用が発生したのでこの賠償も認めるべきである。 ※(注釈)附帯控訴の請求額339万1410円の内訳 1 慰謝料 200万円(一審認容額150万円+新規投稿記事にかかる50万円) 2 投稿の削除や発信者情報開示に支出した弁護士費用 108万3100円(87万1500円+21万1600円) 3 訴訟提起にかかる弁護士費用 30万8310円 ミミ裁判8の1審判決書(別紙等一部を除く)。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=255c371f-3e3d-456e-803a-62bab6602f37 ミミ裁判8の1審 大津地方裁判所彦根支部 平成26年(ワ)第125号損害賠償請求事件 原告:ミミ 被告1:元某省役人(判決中の「被告章」) 被告2:元某省役人の父(判決中の「被告健一」) 1審判決主文 1 被告1は、原告に対し、195万円及びこれに対する平成25年9月8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告の被告1に対するその余の請求をいずれも棄却する。 3 原告の被告2に対する請求を棄却する。 4 訴訟費用は、被告1に生じた費用の2分の1及び原告に生じた費用の4分の1を被告1の負担とし、被告1に生じた費用の2分の1、被告2に生じた費用及び原告に生じた費用の4分の3を原告の負担とする。 5 この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。 以上主文。 ※1審判決主文のうち、195万円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が150万円 2.発信者情報開示及び本件訴訟に要した弁護士費用合計45万円 また、1審の請求の趣旨も掲載しておきます。 請求の趣旨 1.被告1及び被告2は、連帯して535万8650円及び遅延損害金を支払え。 2.被告1は、自身のブログにおいて謝罪広告を1年間掲載せよ。 3.仮執行宣言 ※請求の趣旨のうち、535万8650円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が400万円 2.発信者情報開示に要した費用実費が87万1500円 3.本件訴訟にかかる弁護士費用が48万7150円 ※1審判決主文に関するその他注釈 1.元某省役人に対する謝罪広告の掲載請求については棄却された。 2.元某省役人の父に対する請求(連帯債務責任)については棄却された。 以上です。 ●ミミ関連の裁判のまとめ● 1 ミミ裁判1(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成19年(ネ)第3123号 →1審ミミ敗訴。ミミが控訴取下げ。 【ミミの敗訴確定】 2 ミミ裁判2(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第205号 →【取下げ】 3 ミミ裁判3(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第287号 →【取下げ】 4 元某省役人裁判1(元某省役人がミミを提訴) 大阪地方裁判所 平成20年(レ)第104号 →1審私の(一部)勝訴(慰謝料3万円)。控訴審で私の請求をすべて棄却 【元某省役人の敗訴確定】 5 ミミ裁判4(ミミが元某省役人を提訴) 東近江簡易裁判所 平成19年(ハ)第418号 →【取下げ】 6 ミミ裁判5(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成20年(ネ)第2770号(本訴)、2859号(反訴) →1審ミミ敗訴。 ミミが控訴。 元某省役人が反訴(ミミが不同意)。元某省役人が反訴取下げ。 ミミの控訴棄却。 【ミミの敗訴確定】 7 元某省役人裁判2(元某省役人がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成21年(ネ)第2801号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 控訴審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミの反訴棄却。 【元某省役人の勝訴確定】 8 元某省役人裁判3(元某省役人の父がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成23年(ネ)第2500号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の父の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 ミミの控訴棄却。 【元某省役人の父の勝訴確定】 9 ミミ裁判6(ミミが元某省役人の父を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成23年(ワ)第7号 →1審ミミ敗訴。 【ミミの敗訴確定】 10 ミミ裁判7(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成24年(ネ)第436号(控訴)、第437号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミ・元某省役人双方が控訴。ミミが附帯控訴。 控訴審ミミの(一部)勝訴(慰謝料15万円) 【ミミの勝訴確定】 11 ミミ裁判8(ミミが元某省役人及び元某省役人の父を提訴) 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号(本訴)、第1287号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(賠償額195万円)。 元某省役人が控訴。ミミが附帯控訴。 控訴審・附帯控訴審ミミの(一部)勝訴(賠償額150万円) |
本日4月22日午後2時より、大阪高等裁判所にてミミ裁判8の控訴審と附帯控訴審の第1回口頭弁論期日が開催されました。
控訴人(附帯被控訴人)側は私が出席。被控訴人(附帯控訴人)側は代理人弁護士が出席。ミミが傍聴席に座っていました。 裁判長に促され、附帯控訴人代理人弁護士は、附帯控訴の趣旨の文言を口頭で修正。 裁判長は結審を宣告。判決言渡し期日は6月24日(水)午後1時15分。 誤報をするといけませんので、今回も判決言渡し当日の速報は行いません。判決書正本が送達され次第、結果をご報告します。 本日の報告は以上です。 以下、控訴と附帯控訴の情報及び1審の情報を記載します。 ミミ裁判8控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号 損害賠償請求控訴事件 控訴人:元某省役人 被控訴人:ミミ 控訴の趣旨 1 原判決中控訴人敗訴部分を取り消す。 2 被控訴人の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は、第1、2審とも被控訴人の負担とする との判決を求める。 ミミ裁判8附帯控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第1287号 損害賠償請求附帯控訴事件 附帯控訴人:ミミ 附帯被控訴人:元某省役人 附帯控訴の趣旨 1 原判決中附帯控訴人敗訴部分を取り消す。 2 附帯被控訴人は、附帯控訴人に対し、339万7500円を支払え。 3 訴訟費用は、一審、二審を通じて附帯被控訴人の負担とする。 4 仮執行宣言 附帯控訴の理由(要旨) 1 2ちゃんねるへの投稿を削除し発信者情報開示に要した弁護士費用「87万1500円」は全額の賠償を認めるべきである。また、附帯被控訴人に対して提起した損害賠償請求訴訟にかかる弁護士費用「30万8310円」(請求額の1割)の賠償を認めるべきである。 2 附帯被控訴人による新たな記事の投稿が判明したので、これに対する慰謝料「50万円」の賠償を認めるべきである。また、当該投稿の発信者情報を特定するのに「21万1600円」の弁護士費用が発生したのでこの賠償も認めるべきである。 ※(注釈)附帯控訴の請求額339万1410円の内訳 1 慰謝料 200万円(一審認容額150万円+新規投稿記事にかかる50万円) 2 投稿の削除や発信者情報開示に支出した弁護士費用 108万3100円(87万1500円+21万1600円) 3 訴訟提起にかかる弁護士費用 30万8310円 ミミ裁判8の1審判決書(別紙等一部を除く)。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=255c371f-3e3d-456e-803a-62bab6602f37 ミミ裁判8の1審 大津地方裁判所彦根支部 平成26年(ワ)第125号損害賠償請求事件 原告:ミミ 被告1:元某省役人(判決中の「被告章」) 被告2:元某省役人の父(判決中の「被告健一」) 1審判決主文 1 被告1は、原告に対し、195万円及びこれに対する平成25年9月8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告の被告1に対するその余の請求をいずれも棄却する。 3 原告の被告2に対する請求を棄却する。 4 訴訟費用は、被告1に生じた費用の2分の1及び原告に生じた費用の4分の1を被告1の負担とし、被告1に生じた費用の2分の1、被告2に生じた費用及び原告に生じた費用の4分の3を原告の負担とする。 5 この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。 以上主文。 ※1審判決主文のうち、195万円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が150万円 2.発信者情報開示及び本件訴訟に要した弁護士費用合計45万円 また、1審の請求の趣旨も掲載しておきます。 請求の趣旨 1.被告1及び被告2は、連帯して535万8650円及び遅延損害金を支払え。 2.被告1は、自身のブログにおいて謝罪広告を1年間掲載せよ。 3.仮執行宣言 ※請求の趣旨のうち、535万8650円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が400万円 2.発信者情報開示に要した費用実費が87万1500円 3.本件訴訟にかかる弁護士費用が48万7150円 ※1審判決主文に関するその他注釈 1.元某省役人に対する謝罪広告の掲載請求については棄却された。 2.元某省役人の父に対する請求(連帯債務責任)については棄却された。 以上です。 ●ミミ関連の裁判のまとめ● 1 ミミ裁判1(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成19年(ネ)第3123号 →1審ミミ敗訴。ミミが控訴取下げ。 【ミミの敗訴確定】 2 ミミ裁判2(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第205号 →【取下げ】 3 ミミ裁判3(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第287号 →【取下げ】 4 元某省役人裁判1(元某省役人がミミを提訴) 大阪地方裁判所 平成20年(レ)第104号 →1審私の(一部)勝訴(慰謝料3万円)。控訴審で私の請求をすべて棄却 【元某省役人の敗訴確定】 5 ミミ裁判4(ミミが元某省役人を提訴) 東近江簡易裁判所 平成19年(ハ)第418号 →【取下げ】 6 ミミ裁判5(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成20年(ネ)第2770号(本訴)、2859号(反訴) →1審ミミ敗訴。 ミミが控訴。 元某省役人が反訴(ミミが不同意)。元某省役人が反訴取下げ。 ミミの控訴棄却。 【ミミの敗訴確定】 7 元某省役人裁判2(元某省役人がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成21年(ネ)第2801号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 控訴審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミの反訴棄却。 【元某省役人の勝訴確定】 8 元某省役人裁判3(元某省役人の父がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成23年(ネ)第2500号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の父の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 ミミの控訴棄却。 【元某省役人の父の勝訴確定】 9 ミミ裁判6(ミミが元某省役人の父を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成23年(ワ)第7号 →1審ミミ敗訴。 【ミミの敗訴確定】 10 ミミ裁判7(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成24年(ネ)第436号(控訴)、第437号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミ・元某省役人双方が控訴。ミミが附帯控訴。 控訴審ミミの(一部)勝訴(慰謝料15万円) 【ミミの勝訴確定】 11 ミミ裁判8(ミミが元某省役人及び元某省役人の父を提訴) 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号(本訴)、第1287号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(賠償額195万円)。 元某省役人が控訴。ミミが附帯控訴。 次回、控訴審及び附帯控訴審判決言渡し期日:6月24日(水)午後1時15分 |
4月22日に第1回口頭弁論期日を迎えるミミ裁判8の控訴審ですが、ミミが附帯控訴しました。
ミミ裁判8附帯控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第1287号 損害賠償請求附帯控訴事件 附帯控訴人:ミミ 附帯被控訴人:元某省役人 附帯控訴の趣旨 1 原判決中附帯控訴人敗訴部分を取り消す。 2 附帯被控訴人は、附帯控訴人に対し、339万1410円を支払え。 3 訴訟費用は、一審、二審を通じて附帯被控訴人の負担とする。 4 仮執行宣言 附帯控訴の理由(要旨) 1 2ちゃんねるへの投稿を削除し発信者情報開示に要した弁護士費用「87万1500円」は全額の賠償を認めるべきである。また、附帯被控訴人に対して提起した損害賠償請求訴訟にかかる弁護士費用「30万8310円」(請求額の1割)の賠償を認めるべきである。 2 附帯被控訴人による新たな記事の投稿が判明したので、これに対する慰謝料「50万円」の賠償を認めるべきである。また、当該投稿の発信者情報を特定するのに「21万1600円」の弁護士費用が発生したのでこの賠償も認めるべきである。 ※(注釈)附帯控訴の請求額339万1410円の内訳 1 慰謝料 200万円(一審認容額150万円+新規投稿記事にかかる50万円) 2 投稿の削除や発信者情報開示に支出した弁護士費用 108万3100円(87万1500円+21万1600円) 3 訴訟提起にかかる弁護士費用 30万8310円 附帯控訴に関する報告は以上です。 以下、1審や控訴審本訴の情報も記載しておきます。 ミミ裁判8控訴審 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号 損害賠償請求控訴事件 控訴人:元某省役人 被控訴人:ミミ 控訴の趣旨 1 原判決中控訴人敗訴部分を取り消す。 2 被控訴人の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は、第1、2審とも被控訴人の負担とする との判決を求める。 ミミ裁判8の1審判決書(別紙等一部を除く)。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=255c371f-3e3d-456e-803a-62bab6602f37 ミミ裁判8の1審 大津地方裁判所彦根支部 平成26年(ワ)第125号損害賠償請求事件 原告:ミミ 被告1:元某省役人(判決中の「被告章」) 被告2:元某省役人の父(判決中の「被告健一」) 1審判決主文 1 被告1は、原告に対し、195万円及びこれに対する平成25年9月8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告の被告1に対するその余の請求をいずれも棄却する。 3 原告の被告2に対する請求を棄却する。 4 訴訟費用は、被告1に生じた費用の2分の1及び原告に生じた費用の4分の1を被告1の負担とし、被告1に生じた費用の2分の1、被告2に生じた費用及び原告に生じた費用の4分の3を原告の負担とする。 5 この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。 以上主文。 ※1審判決主文のうち、195万円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が150万円 2.発信者情報開示及び本件訴訟に要した弁護士費用合計45万円 また、1審の請求の趣旨も掲載しておきます。 請求の趣旨 1.被告1及び被告2は、連帯して535万8650円及び遅延損害金を支払え。 2.被告1は、自身のブログにおいて謝罪広告を1年間掲載せよ。 3.仮執行宣言 ※請求の趣旨のうち、535万8650円の内訳注釈 1.精神的苦痛に対する慰謝料が400万円 2.発信者情報開示に要した費用実費が87万1500円 3.本件訴訟にかかる弁護士費用が48万7150円 ※1審判決主文に関するその他注釈 1.元某省役人に対する謝罪広告の掲載請求については棄却された。 2.元某省役人の父に対する請求(連帯債務責任)については棄却された。 以上です。 ●ミミ関連の裁判のまとめ● 1 ミミ裁判1(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成19年(ネ)第3123号 →1審ミミ敗訴。ミミが控訴取下げ。 【ミミの敗訴確定】 2 ミミ裁判2(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第205号 →【取下げ】 3 ミミ裁判3(ミミが元某省役人を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成19年(ワ)第287号 →【取下げ】 4 元某省役人裁判1(元某省役人がミミを提訴) 大阪地方裁判所 平成20年(レ)第104号 →1審私の(一部)勝訴(慰謝料3万円)。控訴審で私の請求をすべて棄却 【元某省役人の敗訴確定】 5 ミミ裁判4(ミミが元某省役人を提訴) 東近江簡易裁判所 平成19年(ハ)第418号 →【取下げ】 6 ミミ裁判5(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成20年(ネ)第2770号(本訴)、2859号(反訴) →1審ミミ敗訴。 ミミが控訴。 元某省役人が反訴(ミミが不同意)。元某省役人が反訴取下げ。 ミミの控訴棄却。 【ミミの敗訴確定】 7 元某省役人裁判2(元某省役人がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成21年(ネ)第2801号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 控訴審元某省役人の(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミの反訴棄却。 【元某省役人の勝訴確定】 8 元某省役人裁判3(元某省役人の父がミミを提訴) 大阪高等裁判所 平成23年(ネ)第2500号(本訴・反訴共通) →1審元某省役人の父の(一部)勝訴(慰謝料20万円)。ミミの反訴棄却。 ミミの控訴棄却。 【元某省役人の父の勝訴確定】 9 ミミ裁判6(ミミが元某省役人の父を提訴) 大津地方裁判所彦根支部 平成23年(ワ)第7号 →1審ミミ敗訴。 【ミミの敗訴確定】 10 ミミ裁判7(ミミが元某省役人を提訴) 大阪高等裁判所 平成24年(ネ)第436号(控訴)、第437号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(慰謝料10万円)。ミミ・元某省役人双方が控訴。ミミが附帯控訴。 控訴審ミミの(一部)勝訴(慰謝料15万円) 【ミミの勝訴確定】 11 ミミ裁判8(ミミが元某省役人及び元某省役人の父を提訴) 大阪高等裁判所 平成27年(ネ)第603号(本訴)、第1287号(附帯控訴) →1審ミミの(一部)勝訴(賠償額195万円)。 元某省役人が控訴。ミミが附帯控訴。 次回、控訴審第1回口頭弁論期日:4月22日(水)午後2時00分 |